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【自宅で簡単ダイエット】シャドーボクシングの効果とやり方

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こんにちはぷららです。

ボクシングの練習方法のひとつで、自宅で道具なしにできるダイエット方法としても今話題のシャドーボクシング。

この記事では「シャドーボクシングってダイエットに効果があるって聞いたけど、本当にそうなの?」という疑問や、「シャドーボクシングをやるにもどうすればいいかわからない」といった悩みを解決していきます。

シャドーボクシングであなたの理想のスタイルを目指しましょう!

シャドーボクシングの効果

シャドーボクシングはカロリーの消費効率が良い、脂肪の燃焼量が多い、全身を引き締めるといった嬉しい効果があります。その3つの効果についてご紹介します。

カロリーの消費効率が良い

シャドーボクシングは3分間取り組むと30kcalを消費すると言われています。同じ時間のジョギングが20kcal、水泳が25kcalなので、別の運動と比較してもカロリーの消費効率が良いことがわかります。

さらにジョギングや水泳では得られない効果として、アフターバーンというものがあります。アフターバーンとは負荷の高い運動をしたあと、24~72時間ほどはカロリーの消費量が上がるという効果です。

有酸素運動と無酸素運動の両方の効果があるシャドーボクシングは、消費カロリーが高いことに加えて、アフターバーン効果で効率よくカロリーを消費することができます。

脂肪の燃焼量が多い

褐色脂肪細胞というものをご存じでしょうか。左右の肩甲骨やわきの下にある細胞なのですが、刺激を与えてこの褐色脂肪細胞を活発にすると、脂肪を燃焼させる効果が高まります。

シャドーボクシングではパンチを繰り出す際に肩甲骨を大きく動かします。そのため褐色脂肪細胞が活発になり、脂肪の燃焼量が増加します。

全身を引き締める

ボクシングのパンチは腕だけで打つというイメージの方が多いかもしれません。しかし実際は下半身から順番に体をひねって、上半身に回転の力を伝えることでパンチを繰り出します。

そのため正しいフォーム のパンチのを身につけると、シャドーボクシングは全身を使った回転運動になります。全身のたくさんの筋肉を刺激するので、下半身も上半身も引き締まります。

正しいパンチのフォーム

ボクシングには様々なパンチが存在しますが、基本的な3つのパンチを覚えてください。

パンチの正しいフォームを身につけることで、運動の効率が高まります。また3つのパンチはそれぞれ体の異なる部分を刺激するので、3つとも覚えて全身をバランスよく鍛えてください。

ジャブ

利き手ではない方の手で繰り出す素早いパンチです。右利きの人は左手で打ちます。ジャブを打つ際は手と同じ側の足を一歩前に出します。

詳しいフォームはこちらの動画が参考になります。ボクシングの基本の構え方も一緒に確認してください。

ストレート

利き手で打つ力強いパンチです。体の回転をうまく使って打つのがポイントです。腕をまっすぐ遠いところに出すことを意識すると、体がうまく回り力強いパンチを繰り出すことができます。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

ボディフック

腕を横から振り抜くパンチです。体を大きく使うのでシェイプアップに最適です。ぜひ正しいフォームを身につけてください。

体の使い方はこちらの動画が参考になります。

リズムに合わせたエクササイズ

最後にリズムに合わせて楽しくシャドーボクシングをする動画をご紹介します。動画に合わせてパンチを繰り出してみましょう。3分間の動画ですが、実際にやってみるとものすごくきついです。この3分間のエクササイズを続けると、ダイエット成功間違いなしです。

こちらの動画に合わせてぜひシャドーボクシングに取り組んでみてください。

今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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