手作り

【超簡単】長く使える革製ルーズリーフノートを手作りしよう

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こんにちはぷららです。

こんなお悩みがある方読んでください!
「仕事や学校で使えるような自分だけのかっこいいノートが欲しい!」
「高級なノートを使いたいけれど、いざ買うと使うのがもったいなく感じてしまう…」

この記事では高級感があって長く使えるオリジナルノートを使うメリットと、その簡単な作り方をご紹介します。

今回ご紹介するノートはこちら

表紙が革製で中にルーズリーフを収納するバインダーがついています。

サイズはB5サイズがちょうど収納できるサイズです。

作成に至った経緯

革製のノートが欲しかったのですが、ページ数が限られている 高級なノートは 買い替えが発生するので手が出せませんでした。

しかし何度でも使えるプラスチック製のルーズリーフノートは少し安っぽく見えてしまうので、それも使うのをためらっていました。

そんなこんなで、だったら両方のいいところを詰め込んだノートを自分で作ってしまえばいいよね!と考えたのが、制作に至ったきっかけです。

革製のルーズリーフノートを1年使って感じたメリット

こちらのノートを作ったのが1年前ですが、ほとんど壊れることもなく、1年間愛用してきました。

その1年間の私の経験から革製ルーズリーフノートをつくるメリットを4つご紹介します。

使うのが楽しいから、メモを取る回数が増えた

自分の好きなデザインで、しかも手作り。普段からノートを使うのが楽しくなりました。その結果仕事の時もプライベートの時も、とにかくメモを取る機会が増えました。思いついたアイデア、気づきやアドバイスなど様々なことを書くという習慣が今では身についています。その結果、日常から得られる学びも増えたと感じています。

中身のルーズリーフを入れ替えられるから、いつまでも使える

制作当初の目的だった、長く使うことは達成できました。普段のメモはこのノートに全部取って、ノートがいっぱいになってきたら家のルーズリーフバインダーに移し替えています。家のバインダーは「趣味」「仕事」「ビジネス書」などジャンル分けしているので、時々読み返して学びの再確認をしています。

革製だから、水や衝撃に強くて丈夫

私はこのノートとどこに行く時も一緒です。仕事のときも遊びに行く時も常にカバンの中にこのノートが入っています。物を詰めすぎてカバンの中がぐちゃぐちゃになったことがあります。飲み物の蓋が外れて中がびしょびしょになったこともあります。

それでもノートは健在です。中のルーズリーフが多少濡れることはありましたが、読めなくなるようなことはなく、何よりノート自体が丈夫でずっと使えているのがいいところです。

角がないから、カバンの中でかさばらない

プラスチック製のルーズリーフバインダーを使っている人はわかると思うのですが、背表紙が分厚くてカバンの中ですごくかさばります。革だと素材が柔らかいのでカバンの中に入れた時にすっぽりと入ります。カバンがパンパンになったからノートの上下を入れ替えて、なんとか詰め込む、そんなことはもう必要ありません。

実際のノートの作り方

それでは実際にノートを作る際に何が必要なのか、どうやったら作ることができるのか、簡単にご説明します。

ノートを作るのに必要なもの

革(A3サイズ以上)

Amazonで売っているもので大丈夫です。購入の際に気にした方が良いのは厚さ。1mmくらいだと薄く感じるので、1.3mm~1.7mmくらいがおすすめです。

ルーズリーフバインダー

バインダー部分だけ切り取って素材として使います。選ぶポイントは金属製にするか、プラスチック製にするか。金属製は丈夫で大きなノートが欲しい方におすすめ。プラスチック製は強度こそ金属製に劣りますが、軽くてコンパクトなので普段の持ち運びにありがたいです。

瞬間接着剤

金属製の場合は3Mの瞬間接着剤がおすすめ。金属と革の接着に適しています。プラスチック製の場合は100均の瞬間接着剤で十分です。私のノートは100均の瞬間接着剤を使っていますが、1年間接着がはがれることはありませんでした。

革用ハサミ

革を切るので少し大きめのハサミがあると便利です。革用の専用のハサミや万能ハサミがあれば力を入れることなく革を切ることができます。なければ少し力が要りますが、普通のハサミでも代用可能です。1.5mm程度ならギリギリ切れます。

紙やすり

仕上げで角を整えるのに使います。仕上げにこだわりたいという方は目の細かい紙やすりを使ってください。革の切り口の部分につやが出ます。

かんたんに手順をご紹介

Step1.革を半分に折ってちょうどいい形に切る

革を買うと商品によってはきれいな長方形ではないことがしばしば。中心で半分に折って中心に印をつけた後、いらない部分はハサミで切り落としましょう。実際にルーズリーフを当ててみると大きさのイメージが付きやすいです。

Step2.バインダーを接着する

Step1.で書いた中心線の上に瞬間接着剤でバインダーを接着します。このときずれてしまうと後から修正するのは厳しいので、しっかりと真ん中につけてください。接着剤のパッケージに記載されている時間が経つとピタッとくっつきます。

Step3.ハサミと紙やすりで最終調整

バインダーが接着できたらほぼ完成ですが、最後に見た目をきれいにします。半分に折った際にはみ出してしまう革をハサミで切ります。最後に紙やすりで角の部分を磨いてつやが出たら完成です。

最後に

この記事ではオリジナルの革製ルーズリーフノートを使う魅力と作り方を解説しました。実際に作って使ってみれば、普段のノートを使う時間がすごく楽しくなるのを実感できるはずです。ぜひ手作りノートを作ってみてください!

今回の記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。ノートの詳しい作り方やこんなノートは作れないのか、なんて意見がございましたら、ぜひコメントをください。

それでは、また!

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