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【1分で書けない】初心者がゼロ秒思考を習得する方法

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こんにちはぷららです。

この記事では以下のようなお悩みを解決していきます。

「『ゼロ秒思考』を読んだけれど、1分間メモができる気がしない」
「頭で考えるスピードを上げて、仕事を高速化したい」

この記事では、赤羽雄二著『ゼロ秒思考』で紹介されている1分間メモという訓練を通して、仕事を高速化させ、文章力やコミュニケーション能力を向上させる方法について解説していきます。

それではよろしくお願いいたします。

ゼロ秒思考と1分間メモ

ゼロ秒思考とは

ゼロ秒思考とは、マッキンゼーの戦略コンサルタントとして14年間活躍された、赤羽雄二さんが書いた『ゼロ秒思考』という本で紹介される思考方法です。ゼロ秒思考を身につけると、頭の回転スピードが上がり、文章力やコミュニケーション能力も向上し、自分の感情もうまくコントロールすることができるようになります。

そのゼロ秒思考を身につけるための方法が1分間メモです。1分間メモを毎日10枚以上取り続けることで、上記のようなビジネススキルの向上が見込めます。

1分間メモの書き方

A4の紙を横向けにして、左上にタイトル、右上に日付、中央に30文字×4行を目安に本文を書きます。それを1分間で行います。

タイトル

今頭の中で疑問に思っていることを書きます。疑問形で書くと本文が書きやすくなります。例えば「どうやったら仕事が早くなるのか?」「今悲しい気持ちに立っているのはなぜか?」などです。

日付

後から見返したときいつ記載したメモなのかがわかるように記しておきます。2020.05.24といった簡単な形でOKです。

本文

意識することは2つ。とにかく速く書くことと30字で具体的に記載することです。テーマについて、頭の中にあることをとにかく文章化します。ただ文章があまり短すぎると、思考力や文章力の向上といったスキルアップにはつながりません。

良くない例としては「考える時間を減らす」などです。逆に良い例としては「仕事中に手を止めて1分間以上考え込んでしまったら、あきらめてその時思いついたアイデアを実行する」などです。

自分以外の誰かに見せても、何のことが書かれているのかがわかるようなメモが理想です。この本文を1行1文で4行以上かけるようになると、ゼロ秒思考上級者です。

実際やってみると難易度がとても高く、どうやっても1分間で書ききるのはムリ!と思う方もいるかと思います。初心者ならそれが当たり前ですので、ご安心ください。

次に1分間メモをうまく書くことができない理由について考察します。

1分間メモが上手く書けない3つのパターンと改善方法

1分だと2行くらいしか書けない

初めて1分間メモをやってみると1行とか2行しか、時間内には書くことができないと思います。それが普通です。私も最初は1行しか書くことができませんでした。3行以上書くことができる人はすでに思考力がかなり高い人かと思います。なので全然書き終えられない…という人も悲観的にならなくても大丈夫です。

1分間に4行以上かけるようになるには、文字を書きながら次に書く内容を考えて整理しておくことが必要になります。1行や2行しかメモを書けない人は、1行書くごとに手が止まってしまっているかと思います。その時間をゼロにすれば4行書くことはできます。

初めは文字を書くスピードはゆっくりでいいので、1行書いた後の間をなくすように意識してみましょう。ゆっくりと文字を書きながら、次に書くことを考えるのです。

30文字以上の文章を即座に書けない

1分間メモを初めて書くと、速く書くことを意識してどうしても20文字以下になってしまうと思います。特に端的に話す訓練をされている優秀な方ほど、その傾向があります。しかし1分間メモでは、文章力の向上も目的としているので、端的に短く書くのではなく、端的ではあるもののの具体的に誰が見ても意味することがわかるような文章を目指します。

端的なのに具体的?と疑問に思った方、いらっしゃると思います。互いに矛盾してはいますが、相手にメッセージを正確に伝えるためには短すぎて情報が足りないのも、長すぎて回りくどいのもよくない文章です。

端的かつ具体的なメッセージで意識することは目的語と修飾語です。例えば「素早く考える」これだけでは何のことか伝わりません。「仕事のアイデアを素早く考える」これで何を考えるかはわかりましたが、抽象的でイメージをしづらいです。「仕事のアイデアを1つあたり10秒以内で素早く考える」数字を修飾語として入れると具体性が増して、イメージがしやすくなったと思います。

このように相手に伝えるのに必要な目的語と修飾語を具体化していくことで30文字ほどの文章を書くことができます。

メモを書くテーマが思い浮かばない

初めてだとどんなテーマについて書こうか迷ってしまうこともあるかと思います。「あれの方がいいかな、それともあっちの方がいいかな」そんな風に書く内容について迷う人もいるかと思います。また、「普段考えることなんて特にないから、何を書いていいかわからない」という人もいるかと思います。

考えることが多くて何を書こうか迷ってしまう人は、頭の中で考えているテーマを一旦全部書き出してみてください。そして上から順番に全部1分間メモを書いていってください。1日で終わらなかったら数日に分けても大丈夫です。1分間メモは何について書いてもいいので、とにかく書いてみることが重要です。

考えるようなことがなくてテーマを書けないという方は、自分の趣味や好きなことを考えてみてください。自分はなぜそれが好きなのか?、それを好きになったきっかけは何か?このテーマでひとつメモを書いてみてください。書けたらそのメモを深堀して2枚目のメモを書きます。それを好きになったとき自分はどう思ったか?などのテーマです。好きなものなら頭にすぐ浮かぶので、どんどんテーマを作成できるかと思います。

1分間メモを継続したことで生じた変化

1分間メモを継続していると現れてきた仕事で役立つ効果を3つご紹介します。

意味のない思考をする時間が減って仕事の効率が上がった

仕事中どうしても考え込んでしまう時間はあると思います。しかしゼロ秒思考を意識するようになってからはその時間はほとんどなくなりました。その理由は2つ。思考速度の向上と思考停止に気付けることです。

1分間メモを繰り返すことで思考速度が上がったことに加えて、思考が止まっていると気付くことができるようになりました。この2つの能力が磨かれたことで、仕事が止まってしまうことが減り、スピードがかなり向上しました。

メールなどの文章で人に情報を的確に伝えることができるようになった

2つ目の効果は文章力の向上です。今まで私は「短すぎてこれだと何がを伝えたいのかわからない」と言われたり、「長すぎて伝えたい本質がわからない」と言われることが多かったです。短くしても長くしてもダメなのか…と悩んでいましたが、1分間メモを繰り返して端的かつ具体的な文章を書けるようになり、メールの文章が読みにくいと指摘されることはなくなりました。

日々発生する課題を明確に意識できるようになった

1分間メモを繰り返すことでメモを取ることが習慣になり、日々発生する出来事を課題としてとらえることができるようになりました。普通に過ごしているとスルーしてしまうようなことでも、1分間メモを通して考えを深めることで知識に変わっていきました。

最後に

いかがだったでしょうか。『ゼロ秒思考』について私の実体験を踏まえながら、思考力や文章力を向上させる方法をお伝えしました。この記事が皆さんのお力になれたら幸いです。

1分間メモを継続することはかなり大変なことだと思います。それでも続ければすごくスキルアップをすることができます。ぜひ毎日10枚以上のメモを書いてみてください。

今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。良かったらコメント等ください。宜しくお願いします!それでは、また!

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