導入
こんにちは、ぷららです。
ダーツライブ200sを長く使っていると、これが起きます。
「特定の場所だけ反応しない」
「投げてないのに勝手に加点される(誤反応)」
「セグメントが割れた・穴が広がった」
結論から言うとセグメントは交換できます。ただし選択を間違えると後戻りできません。
いちばん重要な注意点を先に書きます。裏蓋を開けて自分で分解すると、メーカー修理が使えなくなるとされています。「まず自分でやってみて、ダメなら修理に出そう」という順番が取れません。
この記事では、2つの選択肢の費用と判断基準を整理します。
【結論】2つの選択肢
| 自分で交換する | 公式修理に出す | |
|---|---|---|
| 費用 | 1パーツ330円程度+送料550円程度 | 17,490円とされる |
| 交換範囲 | 壊れた箇所だけ | セグメント全交換 |
| 手間 | 裏蓋を開けて分解 | 梱包材が届くので送るだけ |
| リスク | 以後メーカー修理が使えなくなる | — |
| 向いている人 | 1〜2箇所だけ壊れた/工作に抵抗がない | 全体的に劣化/確実に直したい |
費用差は大きいですが、片道切符かどうかが決定的な違いです。
※金額は解説サイト・ショップの情報として流通しているものです。メーカー公式の価格表を確認できなかったため「とされる」と書いています。依頼前に必ず現在の金額を確認してください。
まず本当にセグメントの問題か確認する
交換の前に切り分けたいところです。セグメント以外が原因のこともあります。
- チップが曲がっている/潰れている……これだけで刺さらなくなります。数百円で解決
- 折れたチップが穴に詰まっている……特定の場所だけ刺さらない典型例
- チップが摩耗している……先が丸いと刺さりにくい
「特定の場所だけ弾かれる」なら、まず穴の詰まりを疑ってください。ボードの穴に折れたチップが残っていることがあります。取り方はダーツのチップが折れた時の取り方にまとめました。
刺さらない原因の切り分け全体はダーツが刺さらない・弾かれる原因と対策を参照してください。ボードを開ける前に、数百円で終わる可能性を潰しておくほうが安全です。
選択肢1: 自分で交換する
互換セグメントが流通しており、1個330円程度・送料550円程度で入手できるとされています。壊れた箇所だけ替えられるので、1〜2箇所なら圧倒的に安く済みます。
手順の概要
解説記事によると、おおまかな流れはこうです。
- 裏蓋を開ける
- 内部の基板・シートに触れないよう注意しながらセグメントを外す
- 新しいセグメントに交換する
- 組み戻して反応を確認する
ここで正直に書きます。当サイトは実機を持っておらず、この作業を行っていません。そのため手順の細部や難易度については断定しません。実際に作業する場合は、写真や動画付きで解説している記事を確認してください(出典に挙げています)。
🔴 最大の注意点:一度開けると戻れない
これが本記事でいちばん伝えたい点です。
裏蓋を開けるとメーカー修理ができなくなるとされています。つまり「自分でやってみて、失敗したら公式に出す」という保険が効きません。
判断としては、こう整理できます。
- 公式修理を使う可能性を残したいなら、開けない
- 開けるなら、公式修理は今後使わない前提で決める
ここを曖昧にしたまま開けるのが、いちばん損をするパターンだと思います。
選択肢2: 公式修理に出す
費用は17,490円で、セグメントが全て交換されるとされています。ダーツショップの「ダーツハイブ」経由で依頼でき、梱包材が届くので200sを入れて発送するだけという流れが紹介されています。
全交換なので、1箇所だけでなく全体が劣化している場合はこちらのほうが結果的に安く済む可能性があります。セグメントは20箇所以上あるので、多数を個別に買うと金額が近づいてきます。
手間も少ないです。分解の技術も要りません。
金額の判断ライン
単純計算です。1個330円+送料とすると、おおよそ50個前後で公式修理の金額に並びます。ただし送料や購入の手間もあるので、実際の分岐点はもっと手前です。
数箇所なら自分で、全体的にダメなら公式修理という整理が現実的だと思います。
200sは廃盤になっている
知っておくべき前提があります。DARTSLIVE-200sは販売終了(廃盤)とされています。
これが意味するのは次の点です。
- 本体の買い替えという選択肢が取りにくい(中古を探すことになる)
- 純正パーツの供給がいつまで続くか分からない
- 直して使い続ける価値が相対的に上がる
だから「修理か買い替えか」で悩みにくいとも言えます。今使えているなら、直すほうが素直な選択になりやすい状況です。
買い替えを検討する場合
現行の家庭用オンラインボードに移るなら、次のあたりが候補になります。
- GRAN BOARD Dash……13,200円
- DARTSLIVE Home……27,280円
公式修理(17,490円とされる)と新品の価格が近いので、ここは比較する価値があります。DARTSLIVE Homeの仕様はDARTSLIVE HOMEとは|通常版とProの違いで整理しました。
交換後に確認すること
作業してもしなくても、最後に確認したいのはここです。
- 該当箇所が正しく反応するか
- 誤反応が消えたか(投げていないのに加点されないか)
- 他の箇所を壊していないか(分解した場合)
誤反応はセグメントの押し込まれ・浮きでも起きるとされています。交換後に組み付けが甘いと再発するので、反応チェックはひと通りやっておくほうがいいと思います。
よくある質問(FAQ)
Q. セグメント交換の費用はいくらですか?
A. 自分で替えるなら1個330円程度+送料550円程度、公式修理なら17,490円で全交換とされています。いずれも公式の価格表では確認できていないため、依頼前に現在の金額を確認してください。
Q. 自分で交換しても保証は残りますか?
A. 裏蓋を開けるとメーカー修理ができなくなるとされています。公式修理を使う可能性を残したいなら開けないでください。
Q. 1箇所だけ反応しません。全交換が必要ですか?
A. まずセグメント以外を疑ってください。折れたチップが穴に詰まっている、チップが曲がっている、といった原因のほうが多く、こちらは数百円で解決します。
Q. 誤反応もセグメント交換で直りますか?
A. 誤反応の修理事例は報告されています。ただし組み付けの甘さでも起きるとされているため、交換後は反応を全体的に確認してください。
Q. 200sはまだ買えますか?
A. 販売終了(廃盤)とされています。買い替えるなら現行の家庭用オンラインボードが候補になります。
まとめ
- 選択肢は2つ。自分で交換(1個330円程度)か、公式修理(17,490円で全交換)とされる
- 🔴 裏蓋を開けるとメーカー修理が使えなくなる。「試してからプロに」という順番が取れない
- 数箇所なら自分で、全体的な劣化なら公式修理が費用面の目安
- 開ける前にチップの曲がり・穴の詰まりを確認する。数百円で終わる可能性がある
- 200sは廃盤。公式修理の金額と新品の価格が近いので比較する価値がある
反応しないと一気にやる気が削がれますが、原因がボードでないことも普通にあります。順番としては、安く終わる可能性から潰していくのがおすすめです。
参考・出典
- Darts Atlas「ダーツライブ200sのセグメント交換方法【画像・動画あり】」(交換手順)
- 鋼矢道「DARTSLIVE-200S セグメント交換をしてみた!」(互換パーツの価格・送料)
- 遊ばないから歳をとる!「ダーツライブ200s セグメント交換」(公式修理の費用・ダーツハイブ経由の流れ・裏蓋を開けるとメーカー修理不可)
- 真なよダーツ。「ダーツライブ200s徹底レビュー」(廃盤である点)
※本記事の費用は解説サイト等で公表されている情報であり、メーカー公式の価格表では確認できませんでした。当サイトで実機の交換作業を行ったものではないため、手順の難易度については断定していません。金額・サービス内容は変更される可能性があるため、依頼前に必ず最新情報を確認してください。