導入
こんにちは、ぷららです。
家で「店と同じように」投げたいなら、選ぶのは電子ボードです。ただ調べ始めるとこうなります。
「1.3万円と4.4万円、何が違うの?」
「スマホが必要って本当?」
「家で投げた分もレーティングに入る?」
最後のやつは先に答えます。公式で確認できませんでした。「家でも店と同じレーティングが付く」という前提で買わないでください。
この記事では、公表されている仕様だけで機種を比較します。
【結論】選択肢は3つ(在庫があるもの)
| 製品 | 価格 | オンライン対戦 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| GRAN BOARD Dash | 13,200円 | — | もっとも安い |
| DARTSLIVE Home | 27,280円 | LIVE MATCH | DARTSLIVE3の演出を再現 |
| GRAN BOARD 3s | 31,300円 | — | — |
上位モデルのDARTSLIVE Home Pro(44,800円)もありますが、在庫がなく購入できない状態でした(本記事作成時点)。
※専門店(TiTO)の在庫を2026年7月時点で確認。電子ボードは在庫3/7本でした。
買う前に確認すること:スマホの対応OS
価格より先にこれを見てください。家庭用の電子ボードはスマホ/タブレットと連動して動くのが主流です。
DARTSLIVE Homeの公表されている対応環境です。
- iOS……iOS13以降のiPhone および iPad
- Android……Android9以降のBluetooth搭載機種
古い端末だと動きません。「ボードだけ買えば投げられる」わけではないので、ここは必ず確認してください。
また電源はUSBまたは単4電池2本(通常版は別売)です。コンセント直結ではないので、USB電源をどう用意するかも考えておく必要があります。
DARTSLIVE Home(27,280円)の公表仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 直径564.64mm×厚み32.56mm |
| プレイングエリア | 15.5インチ(規定サイズ) |
| 重量 | 3.188kg |
| 素材 | プラスチック |
| 電源 | USB または 単4電池2本(別売) |
| 対象年齢 | 16歳以上 |
| 同梱物 | 本体/USBケーブル/取付ネジ・アンカー各5個(予備含む)/取扱説明書/保証書・設置用紙 |
プレイングエリアが15.5インチなのは重要です。競技規定のソフト部門と同じサイズなので、店と同じ的の大きさで練習できます。
「設置用紙」が同梱されるのも実用的です。距離244cm・高さ173cmという規定があるので、位置決めの補助になります(家ダーツの設置方法参照)。
オンライン対戦「LIVE MATCH」
公表されている説明では次の通りです。
- 世界中のプレイヤーとつながるオンライン対戦
- ゼロワン、クリケットで対戦できる
- 対戦相手を選ぶことも可能
- DARTSLIVE3の「グラフィック&サウンドを再現」
一人だと対戦相手がいないという問題を、家にいながら解消できます。これは的としてのボードとの決定的な差です。
DARTSLIVE Home Pro(44,800円)との差
在庫はありませんでしたが、仕様は公表されているので比較します。1.7万円の差額の中身です。
| 項目 | Home | Home Pro |
|---|---|---|
| プレイングエリア | 15.5インチ | 15.5インチ(同じ) |
| 重量 | 3.188kg | 4.05kg |
| 静音対策 | 記載なし | Proセグメント+防音・吸音材 |
| LED演出 | 記載なし | LEDイルミネーション |
| アウトボードセンサー | 記載なし | 感度調整可能 |
| セグメント | — | フラット形状・グレーと白の2色配置 |
投げる的の大きさは同じです。差額の中身は静音・LED・センサーになります。
静音効果は数値が公表されていません
正直に書きます。「どのくらい静かになるか」を示す数値(dBなど)は公表されていませんでした。当サイトでも計測していないので、効果の程度は断定できません。
集合住宅で使うなら気になるところだと思いますが、「防音・吸音材が入っている」という事実までしか確認できていないとお伝えしておきます。音の対策全体は家ダーツの防音対策にまとめました。
🔴 店舗レーティングとの関係は未確認
いちばん知りたい点だと思いますが、公式で明確な記載を確認できませんでした。
確認できたのは次までです。
- 公表説明に「アプリによってダーツライブ連動コンテンツが続々登場」とある
- ダーツライブ公式のキャンペーン告知に、一部コンテンツで「Premium+プラン」の加入が必要との記載がある=有料プランが存在する
店舗のレーティングは「対戦のみが対象」「両ゲーム合計10試合」「1日1回更新」と公式に明記されています(ダーツライブのレーティングの見方参照)。家庭用がこの条件にどう当てはまるかは、購入前に公式で確認してください。
安い機種(GRAN BOARD Dash・13,200円)はどうか
いちばん安い電子ボードです。「自動採点があるボード」としての最低価格という位置づけになります。
正直に書きます。この機種の詳細な公表仕様を当サイトでは確認できていません。そのためDARTSLIVE Homeとの機能差を具体的に比較できません。
判断材料としては次の点だと思います。
- DARTSLIVEの演出・LIVE MATCHが欲しいなら……DARTSLIVE Home(27,280円)
- 自動採点だけあればいいなら……GRAN BOARD Dash(13,200円)で価格を抑える
1.4万円の差はDARTSLIVEの体験に払う額という整理になります。
ボード以外に必要なもの
設置には周辺も必要です。
- COSMO DARTS 4ピースサラウンド……6,600円(壁の保護)
- TRiNiDAD THROW MAT……2,990円(床の保護・落下音)
- DARTSLIVE ポールスタンド……17,380円(壁に穴を開けない)
ボード本体+周辺で合計を考えてください。27,280円のボードに壁対策とマットを足すと、約3.7万円になります。
よくある質問(FAQ)
Q. 家庭用電子ダーツボードはいくらからありますか?
A. 調査した在庫では13,200円(GRAN BOARD Dash)が最安でした。
Q. スマホがないと使えませんか?
A. スマホかタブレットが必要な機種が主流です。DARTSLIVE Homeの対応はiOS13以降、Android9以降のBluetooth搭載機種と公表されています。
Q. 家で投げた分もレーティングに反映されますか?
A. 公式で明確な記載を確認できませんでした。期待して購入しないでください。目的がそこにあるなら事前に公式で確認を。
Q. 通常版とProの違いは?
A. 静音対策・LED・アウトボードセンサーです。プレイングエリアは両方15.5インチで同じ、重量は3.188kgと4.05kgです。
Q. Proはどのくらい静かですか?
A. 数値は公表されていません。「防音・吸音材が入っている」という事実までしか確認できていません。
Q. 電源はコンセントですか?
A. USBまたは単4電池2本です(通常版は電池別売)。
まとめ
- 在庫があるのは3機種。13,200円/27,280円/31,300円
- 価格より先に対応OSを確認する。iOS13以降・Android9以降のBluetooth搭載機種
- プレイングエリアは15.5インチ=規定サイズ。店と同じ的の大きさ
- オンライン対戦したいならDARTSLIVE Home(LIVE MATCH搭載)
- Proとの差額1.7万円の中身は静音・LED・センサー。的の大きさは同じ
- 🔴 静音効果の数値は非公表。店舗レーティングとの関係も未確認
- 周辺(サラウンド・マット)で+1万円前後を見込む
電子ボードは「自動採点」と「オンライン対戦」に払うものです。そこに価値を感じないなら、安いソフトボード+アプリでも成立します(家庭用ダーツボードの選び方参照)。
参考・出典
- TiTO「DARTSLIVE Home」商品ページ(サイズ・重量3.188kg・プレイングエリア15.5インチ・電源・対応OS・同梱物・LIVE MATCH)
- TiTO「DARTSLIVE Home Pro」商品ページ(Proセグメント・防音吸音材・LED・アウトボードセンサー・重量4.05kg)
- DARTSLIVE公式 DARTSLIVE HOME(Premium+プランを要するコンテンツの存在)
- DARTSLIVE公式「実力が分かるレーティング」(店舗レーティングの条件)
- DOJO「競技規定」(ソフト部門15.5inch)
※仕様・価格は本記事作成時点(2026年7月)に上記ページで確認した内容です。当サイトで実機を使用・計測したものではありません。静音効果の程度、および家庭用と店舗レーティングの関係は確認できていないため断定していません。GRAN BOARD Dashの詳細仕様は当サイトで未確認です。価格・在庫は変動します。