レーティング・大会

ダーツの大会の種類と出方|JAPANとPERFECTの違いから

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導入

こんにちは、ぷららです。

ダーツを続けていると、こういう話が耳に入ってきます。

「大会って初心者でも出られるの?」
「JAPANとPERFECTって何が違う?」
「レーティングいくつから出られる?」

調べてみると、大会は2層に分かれていました。プロツアーと、一般向けの大会です。そしてプロツアーは2つの系統があり、ゲームの中身まで違いました。

この記事では、公式情報で確認できる範囲で大会の種類を整理します。

【結論】大会は2層に分かれる

プロツアー 一般大会・イベント
参加 プロ登録が必要 誰でも
系統 JAPAN / PERFECT 店舗・チェーン主催など
レベル分け ディビジョン制 レーティングで分ける
初心者の出場 可能

初心者が出るのは一般大会です。レーティングでクラス分けされるので、上級者と当たり続けることはありません。

プロツアーは2系統ある

日本のソフトダーツには系統の違うプロツアーが2つあります。ここが混乱しやすいところです。

JAPAN PERFECT
主催 一般社団法人J.D.U.(Japan Darts Union) PERFECT
男子のゲーム(本戦) 701 - STANDARD CRICKET - STANDARD CRICKET - 701 - CHOICE(BO5) 501・クリケット
男子の上がり方 ブルセパレート・ダブルアウト
女子の上がり方 マスターアウト
女子のゲーム 501 - STANDARD CRICKET - 501(BO3)ほか 501・クリケット
年間戦数 公式ページに記載なし 男子 全24戦 / 女子 全21戦
年間ランキング 男子は上位21大会、女子は全21大会のポイント

いちばん実用的な違い:ゲームが違う

JAPANの男子本戦には701が入ります。PERFECTは501です。

さらに上がり方のルールも違います。PERFECTは公式に「男子はブルセパレート・ダブルアウト、女子はマスターアウト」と明記されています。

つまり目指す先で練習する内容が変わります。これは台の好みより実務的な違いだと思います。

日本のソフトダーツでは一般にマスターアウトが主流とされていますが、PERFECTの男子はダブルアウトです。上がり方の違いは01の上がり方・アレンジ表で扱っています。

使用機種について(公式では未確認)

正直に書きます。JAPAN・PERFECTどちらの公式「大会概要」ページにも、使用機種の明記はありませんでした。

確認できたのはJAPAN公式サイトに「DARTSLIVE SPORTSアプリによるJAPAN進行」という案内があることまでです。運営面でダーツライブ側の仕組みが使われていることは分かります。

PERFECTはPHOENIX系の機種を使うと一般に言われていますが、公式ページで確認できなかったため断定しません。

2機種の違いはダーツライブとフェニックスの違いで整理しています。

初心者が出るのは一般大会

プロツアーは登録が必要ですが、一般向けの大会・イベントは誰でも参加できます。

形式としては次のようなものがあります。

  • 店舗のトーナメント……その店で開催
  • チェーン店の大会……複数店舗をまたぐ
  • リーグ戦……期間を通して対戦

具体的な開催情報は店やチェーンごとに違うため、この記事では個別の大会名を挙げません。通っている店に貼り出されていることが多いので、店員さんに聞くのが確実です。

初めて店に行くときの流れは初めてのダーツバー|一人で行く流れとマナーにまとめました。

レーティングでレベル分けされる

ここが初心者にとって重要な仕組みです。大会はレーティングでクラス分けされます。

フェニックス公式では、レーティングの用途として「トーナメントなどに参加する際、より公平なレベル分けをするために必要」と明記されています。

ダーツライブ側も1〜18段階のレーティングフライト(C / CC / B / BB / A / AA / SA)という区分を持っています。大会ではこの区分でクラスを分けるのが一般的です。

つまりRt.3の人がRt.15の人と延々と当たることはありません。ここは安心してよい部分だと思います。

参加にはカードが必要

レーティングでクラス分けするということは、レーティングが出ていないと参加区分が決まらないということです。

ダーツライブ公式の条件はこうです。

  • 01とクリケットの両方で合計10試合投げるまでレーティングが生成されない
  • 対戦のみが対象。一人プレイやRoboRivalとの練習は含まれない
  • 更新は1日1回

大会に出たいなら、まずカードを作って対戦を10試合こなすところからです。カードはアプリのバーチャルカードなら追加購入不要で作れます(ダーツカードとは?作り方と料金参照)。

出たい大会の系統に合わせたカードが必要です。共用はできません。

プロを目指す場合の順番

プロ登録の具体的な要件は団体ごとに違い、変更もあるためこの記事では条件を断定しません。公式サイトで確認してください。

ただし順番としては明確です。

  1. カードを作る(レーティングを出す)
  2. 一般大会に出る(実戦の経験)
  3. 目指す団体を決める(JAPAN か PERFECT。ゲームが違う
  4. その団体の規定を確認する

3番目が意外と重要です。前述のとおり、JAPANとPERFECTでゲーム構成と上がり方が違います。先に決めておかないと練習の方向がぶれます。

レーティングを上げる考え方はダーツのレーティングの上げ方、Aフライトの位置づけはダーツでAフライトになるにはで扱っています。

大会に持って行くもの

実務的な話です。

  • マイダーツ……ハウスダーツで出るのは現実的でない
  • カード(該当する系統のもの)
  • 予備のチップ・フライト……折れたら試合が止まる
  • リムーバー……折れたネジがバレルに残ったとき

予備は必須だと思います。チップが折れてバレルにネジが残ると、道具がなければ投げられません(チップが折れた時の取り方参照)。

持ち運びには首掛けタイプのケースが向いています。投げている間、手元に予備を置けます。

ケースの選び方はダーツケースの選び方にまとめました。

よくある質問(FAQ)

Q. 初心者でも大会に出られますか?

A. 一般大会なら出られます。レーティングでクラス分けされるため、上級者と当たり続けることはありません。プロツアー(JAPAN / PERFECT)はプロ登録が必要です。

Q. JAPANとPERFECTの違いは何ですか?

A. ゲーム構成が違います。JAPANの男子本戦は701が入り、PERFECTは501です。PERFECTは公式に「男子はブルセパレート・ダブルアウト、女子はマスターアウト」と明記されています。

Q. 使用する機種はどちらですか?

A. どちらの公式「大会概要」にも機種の明記はありませんでした。JAPAN公式にはDARTSLIVE SPORTSアプリによる進行の案内があります。PERFECTはPHOENIX系とされますが公式で確認できませんでした。

Q. 大会に出るのにレーティングは必要ですか?

A. クラス分けに使われるため、実質必要です。ダーツライブでは両ゲーム合計10試合・対戦のみ・1日1回更新という条件でレーティングが生成されます。

Q. カードは両方必要ですか?

A. 出たい大会の系統に合わせたものが必要です。ダーツライブカードとフェニカは共用できません。

Q. プロになる条件は何ですか?

A. 団体ごとに異なり変更もあるため、この記事では断定しません。公式サイトで確認してください。ただし先にJAPANかPERFECTかを決めるほうが練習の方向が定まります。

まとめ

  • 大会は2層。プロツアー(登録が必要)と一般大会(誰でも)
  • 初心者は一般大会。レーティングでクラス分けされる
  • プロツアーは2系統。JAPAN(主催 一般社団法人J.D.U.)と PERFECT
  • ゲームが違う。JAPAN男子本戦は701、PERFECTは501でブルセパレート・ダブルアウト(女子はマスターアウト)
  • 使用機種は両公式の大会概要に明記がなかった
  • 参加にはカードとレーティングが必要(両ゲーム10試合・対戦のみ)
  • 予備のチップとリムーバーは必須。折れたら試合が止まる

大会は「上手くなってから」ではなく、クラス分けがあるので早めに出ても成立します。まずカードを作って10試合、というところからだと思います。

参考・出典

※本記事の内容はすべて上記の公式公表情報より作成しています。使用機種は両ツアーの公式「大会概要」に明記がなかったため断定していません。プロ登録の条件は団体ごとに異なり変更されるため掲載していません。個別の一般大会の開催情報は店舗・主催者ごとに異なるため扱っていません。

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