導入
こんにちは、ぷららです。
ダーツを続けていると、ほぼ全員がこの目標に行き着きます。
「Aフラ(Aフライト)になりたい」
「でも具体的に何点出せばいいのか分からない」
「Aって、実際どのくらいすごいの?」
最後のやつ、公式データで答えが出ます。ダーツライブがレーティング分布を公開していて、Aフライト以上は約11.8%です。
この記事では、Aフライトの条件を公式の数値で確認して、今の自分から何点伸ばせば届くのかを逆算します。到達期間のような検証できない話は書きません。
【結論】Aフライトの条件
| 項目 | 必要な数値 |
|---|---|
| レーティング | 10 |
| ゼロワンのスタッツ | 80.0〜 |
| クリケットのMPR | 2.90〜 |
| 到達している割合 | 約11.8%(Rt.10以上の合計) |
※ダーツライブ基準です。フェニックスは段階数もスタッツの単位も違うため、この数値は当てはまりません。
10人に1人ちょっと。簡単ではありませんが、特別な才能が必要な水準でもない、という位置づけだと思います。
Aフライトとは(フライト区分の中の位置)
ダーツライブはレーティングをフライトという区分でまとめています。公式の対応はこうです。
| フライト | レーティング | ゼロワン | クリケット |
|---|---|---|---|
| C | 1〜3 | 0.0〜 | 0.00〜 |
| CC | 4〜5 | 50.0〜 | 1.70〜 |
| B | 6〜7 | 60.0〜 | 2.10〜 |
| BB | 8〜9 | 70.0〜 | 2.50〜 |
| A | 10〜12 | 80.0〜 | 2.90〜 |
| AA | 13〜15 | 95.0〜 | 3.50〜 |
| SA | 16〜18 | 116.0〜 | 4.25〜 |
Aフライトは下から5番目の区分です。上にAAとSAがあります。全段階の換算表はダーツライブのレーティングの見方にまとめています。
【公式データ】Aフライトは何%なのか
ダーツライブが公開した分布(2021年9月17日公開/2020年8月〜2021年8月データ)から、該当部分を抜き出します。
| レーティング | フライト | 割合 |
|---|---|---|
| 8 | BB | 6.06% |
| 9 | — | 4.46% |
| 10 | A | 3.65% |
| 11〜15 | A / AA | 6.45% |
| 16〜18 | SA | 1.01% |
足すとRt.10以上で約11.8%です。参考までに、下側はこうなっています。
- 最多はRt.3で18.90%
- Rt.2〜5で約58.7%……半分以上がこの範囲
つまりAフライトは「上位1割」に入るということです。ここが目標として選ばれるのは、区切りとして分かりやすいからだと思います。
※2021年公開のデータです。現在の分布とは異なる可能性があります。
今の自分から何点伸ばせばいいか
ダーツライブの換算表はRt.2〜13まで刻みが一定です。01が5.0ずつ、クリケットが0.20ずつ。ここから必要な伸びを逆算できます。
| 現在 | ゼロワンで必要な伸び | クリケットで必要な伸び |
|---|---|---|
| Rt.6(B) | +20.0(60.0→80.0) | +0.80(2.10→2.90) |
| Rt.7 | +15.0(65.0→80.0) | +0.60(2.30→2.90) |
| Rt.8(BB) | +10.0(70.0→80.0) | +0.40(2.50→2.90) |
| Rt.9 | +5.0(75.0→80.0) | +0.20(2.70→2.90) |
Rt.9からなら01で5.0、クリケットで0.20です。数字にすると、遠い目標という感じではなくなります。
01のスタッツは3投の平均点数なので、5.0の差は「1ラウンドあたり5点」です。ブルが50点/25点なので、数ラウンドに1本ブルを増やせば届く範囲と考えられます。
具体的な詰め方はダーツのレーティングの上げ方にまとめています。
スタッツを稼ぐ場所を間違えないこと
ここは仕組みの話なので、知っておくと無駄が減ります。
ダーツライブは80%スタッツです。公式の説明では、01は「開始点数から80%加点した際に確定」、クリケットは6ナンバーがオープンした時点で確定します。
つまりゲーム終盤の詰めは、スタッツに反映されません。
「上がりの練習を頑張っているのにAに届かない」という場合、練習の中身が数字に出にくいところに寄っている可能性があります。勝つためには必要ですが、スタッツを上げたいなら前半で点を稼ぐほうが直接的です。
Aフライトの前に確認すること
そもそも記録されていないケースがあります。ダーツライブ公式の条件です。
- 対戦のみが対象。一人プレイや「RoboRival」との練習は公式スタッツに含まれない
- 01とクリケットの両方で合計10試合投げるまでレーティングが生成されない
- 更新は1日1回
- 集計は直近30試合(最近の結果を重視)
一人で投げ込んでもレーティングは動きません。Aを目指すなら、対戦する機会を作ることが前提になります。
到達までの期間は書きません
「何ヶ月でAフライト」という情報はよく見かけますが、この記事では期間を示しません。
理由は、投げる頻度で大きく変わることと、信頼できる統計が見つからなかったことです。当サイトは実際にプレイした記録を持っていないので、経験としても書けません。
代わりに使えるのが公式の分布です。「Aフライト以上が約11.8%」という事実のほうが、期間の目安より判断に使えると思います。
上達の考え方そのものはダーツ上達法完全ガイド、伸び悩んだときの見直しはダーツが上達しない時の見直し方にまとめています。
よくある質問(FAQ)
Q. Aフライトはレーティングいくつからですか?
A. ダーツライブでレーティング10からです。01のスタッツ80.0〜、クリケットのMPR2.90〜が条件になります。
Q. Aフライトはどのくらいの割合ですか?
A. 公式が公開した分布ではRt.10以上で約11.8%です。10人に1人ちょっとという水準です。
Q. フェニックスのAフライトはどこですか?
A. フェニックスはレーティングが1〜30段階、区分はCLASSで12段階です。ダーツライブとは体系が違うため、同じ「A」でも条件が異なります。詳細はフェニックスのレーティングの見方を参照してください。
Q. Rt.9からAまで、あと何点必要ですか?
A. 01で+5.0(75.0→80.0)、クリケットで+0.20(2.70→2.90)です。01は3投の平均点なので、1ラウンドあたり5点の改善になります。
Q. 一人で練習してAになれますか?
A. 腕は上がってもレーティングは付きません。公式スタッツの対象は対戦のみです。記録として残すには対戦が必要です。
まとめ
- Aフライトはダーツライブのレーティング10。01で80.0〜、クリケットで2.90〜
- 公式分布ではRt.10以上が約11.8%。上位1割の区切り
- Rt.9からなら01で+5.0、クリケットで+0.20。1ラウンドあたり5点の改善
- 80%スタッツなので終盤の詰めは数字に出ない。前半で稼ぐほうが直接的
- 一人プレイでは記録されない。対戦・両ゲーム10試合・1日1回更新
- 到達期間は断定できる情報がない。分布のほうを目安にするのが現実的
Aという言葉だけ見ると遠く感じますが、数字にすると「1ラウンドあたり5点」です。そこだけ狙って積み上げるほうが、漠然と投げ込むより早いと思います。
参考・出典
- DARTSLIVE公式「実力が分かるレーティング」(レーティングとフライトの対応・換算表・80%スタッツの確定条件・直近30試合・両ゲーム10試合・1日1回更新・対戦のみが対象)
- DARTSLIVE公式「あなたはどれくらい? レーティング分布を初公開!」(2021年9月17日公開/2020年8月〜2021年8月データ。Rt.10以上が約11.8%)
- PHOENIXDARTS公式ガイド「RATING」(1〜30段階)
- TiTO「ダーツマシーンの特性に合わせたレーティングの上げ方」(DARTSLIVEの01は3投の平均点数)
※本記事の数値はすべて上記の公式公表情報より作成しています。当サイトで計測したものではありません。到達までの期間は、信頼できる統計が確認できないため記載していません。分布データは2021年公開のものです。