レーティング・大会

フェニックスのレーティングの見方|30段階とCLASSの仕組み

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導入

こんにちは、ぷららです。

フェニックス(PHOENIXDARTS)の台で投げると、こうなりますよね。

「レーティングの数字がダーツライブと全然違う」
「CLASSって何? フライトとは別物?」
「PPDって何の数字?」

結論から言うと、フェニックスはダーツライブとは別の体系です。段階数も、区分の呼び方も、元になるスタッツの単位も違います。

この記事では、フェニックス公式が公表している内容を整理します。公式で確認できなかったことは、そのまま「確認できなかった」と書きます。

【結論】フェニックスの体系

項目 内容
RATING 1〜30段階
CLASS 12段階(GRANDMASTER 〜 N)
01のスタッツ PPD=Point Per Darts=1本あたりの平均点
クリケットのスタッツ MPR=Mark Per Round=1ラウンドあたりの平均
スタッツの確定 100%スタッツとされる(※後述)

ダーツライブは18段階・フライト7区分なので、まったく別の物差しです。

RATINGは1〜30段階

フェニックス公式では、RATINGについてこう説明されています。

RATING(レーティング)とは、スタッツを集計した結果を評価した数値で、PHOENIXDARTSでは、RATINGを、1〜30段階で表しています。このレーティングは、トーナメントなどに参加する際、より公平なレベル分けをするために必要となります。

ポイントは30段階という細かさです。ダーツライブの18段階より刻みが細いので、同じ実力でも数字が大きく出ます。

そして用途として「トーナメントのレベル分け」が明記されています。自己確認だけでなく、大会のマッチングに使われる数値ということです。

CLASSは12段階

フェニックスにはCLASSという区分もあります。公式では「CLASSはレーティングを元に、ランク分けを行ったもの」とされ、12段階です。

上から順に並べるとこうなります。

  1. GRANDMASTER
  2. MASTER
  3. AAA
  4. AA
  5. A
  6. BBB
  7. BB
  8. B
  9. CCC
  10. CC
  11. C
  12. N

ダーツライブのフライト(C / CC / B / BB / A / AA / SA)と似た名前が使われていますが、区分数が違います(12対7)。フェニックスの「A」とダーツライブの「A」は同じ意味ではありません。

CLASS別の数値表について(転載しません)

公式のCLASSページには、各CLASSに対応するPPD・MPRの数値も掲載されています。ただしこの記事では数値表を転載しません。

理由は正直に書きます。当サイトで内容を読み取ったところ、値が内部で整合しませんでした(最下位Nの上限と、その1つ上のCの下限のあいだが大きく空く形になっていました)。正確に再現できないものを数値として載せるべきではないと判断しました。

正確な数値は公式ガイドのCLASSページを直接確認してください(記事末尾にリンクがあります)。

PPDとMPR(スタッツの定義)

フェニックス公式のスタッツ解説では、次のように定義されています。

ダーツの成績を表す数値をスタッツ(STATS)と呼び、スタッツは1ラウンド(または1本)当たりの平均として算出した数値です。
01GAMEのスタッツを「PPD」(Point Per Darts = 1本あたりの平均点)といいます。
CRICKETのスタッツを「MPR」(Mark Per Round = 1ラウンドあたりの平均点)といいます。

PPDは「1本あたり」です。ここがダーツライブとの決定的な違いになります。

ダーツライブと数字を比べられない理由

混乱の原因はこれです。01のスタッツの単位が違います。

PHOENIX DARTSLIVE
01の指標 PPD 01のスタッツ
単位 1本あたりの平均点 3投の平均点数
段階数 1〜30 1〜18
区分 CLASS(12段階) フライト(7区分)

TiTOの解説でも、それぞれこう説明されています。

  • フェニックス……「01ゲームではゲーム終了までの1投の平均点数、クリケットではゲーム終了までの3投の平均マーク数によって計算される」
  • ダーツライブ……「01ゲームでは点数を80%減らした時点までの3投の平均点数

単位が3倍近く違うので、数字の大小で実力を判断できません。「フェニだと15、ライブだと8」という話が成立するのはこのためです。

2機種の違い全体はダーツライブとフェニックスの違い、ダーツライブ側の換算表はダーツライブのレーティングの見方にまとめています。

100%スタッツについて(断定は避けます)

フェニックスはゲーム終了までの内容がスタッツに反映される「100%スタッツ」とされています。ダーツライブの80%スタッツと対になる考え方です。

ここは正直に書きます。「100%スタッツ」という表現は、フェニックス公式のスタッツ解説ページには記載を確認できませんでした。公式にはPPD/MPRの定義までしか書かれていません。

一方でTiTOの解説には「ゲーム終了までの」と明記されており、複数の解説サイトでも一致しています。そのためこの記事では出典を示したうえで「とされています」という書き方にしています。

仕組みから言えること

終了まで反映されるということは、終盤で崩れた分もスタッツに乗るということです。ダーツライブは80%到達後は乗らないので、同じ実力でも数字の出方が変わります。

スタッツそのものの見方はダーツのスタッツの見方で扱っています。

フェニックスで投げるならカードが必要

スタッツやレーティングを記録するには、フェニックス用のカード(PHOENicA/フェニカ)が必要です。ダーツライブカードとは共用できません。

デザイン違いや特典付きの上位版(例: デジコン付きPHOENicA WOOAH……11,000円)もありますが、記録を残す機能としては通常のカードで足ります。

両方の台で記録を残したいなら、ダーツライブカードも別途必要です。合わせても1,200円ちょっとなので、両方持っている人も普通にいます。

よくある質問(FAQ)

Q. フェニックスのレーティングは何段階ですか?

A. 1〜30段階です。公式では「トーナメントなどに参加する際、より公平なレベル分けをするために必要」と説明されています。

Q. CLASSとフライトは同じものですか?

A. 別物です。フェニックスのCLASSは12段階、ダーツライブのフライトは7区分です。似た名前(A、AA など)が使われていますが、条件は異なります。

Q. PPDが30だとダーツライブでいくつですか?

A. この記事では換算値を示しません。単位が違う(1本平均と3投平均)ため単純な3倍では対応せず、公式が両者の換算表を出していないためです。目安が必要なら各機種の公式表を個別に確認してください。

Q. フェニックスは100%スタッツですか?

A. そう説明されていますが、公式のスタッツ解説ページでは確認できませんでした。TiTOの解説には「ゲーム終了までの」と明記されています。

Q. ダーツライブカードは使えますか?

A. 使えません。フェニックス用のPHOENicA(フェニカ)が必要です。

まとめ

  • RATINGは1〜30段階。ダーツライブの18段階とは別の物差し
  • CLASSは12段階(GRANDMASTER / MASTER / AAA / AA / A / BBB / BB / B / CCC / CC / C / N)
  • PPDは1本あたりの平均点。ダーツライブの01スタッツ(3投平均)とは単位が違う
  • だから数字を直接比較できない。「フェニだと15、ライブだと8」は成立する
  • 100%スタッツとされるが、公式ページでは確認できなかった
  • CLASS別の数値表は当サイトでは正確に再現できなかったため転載していない。公式ガイドで確認を

体系が別だと分かれば、数字の違いに悩む必要はなくなります。自分が使う台の物差しだけを追うのがいちばんシンプルです。

参考・出典

※本記事の内容はすべて上記の公表情報より作成しています。当サイトで計測したものではありません。CLASS別の数値表は正確に再現できなかったため転載していません。「100%スタッツ」は公式ページで確認できなかったため断定を避けています。

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