導入
こんにちは、ぷららです。
ダーツのカウントアップについて、こんな疑問を持っていませんか。
「300点しか出ないけど、これって下手なのか普通なのか判断できない」
「何点取れたらすごいの? 上手い人は何点くらい?」
「点を伸ばすには、どこを狙えばいいの?」
カウントアップはダーツの中で最もシンプルなゲームで、初心者が最初に投げるのに向いています。ただ自分の点数がどのくらいの位置なのかが分かりにくいんですよね。調べても人によって言うことが違うので、余計に混乱します。
この記事では、DARTSLIVE公式のルールと、一般に言われている実力の目安を整理しました。読み終わるころには、自分の今の点数が何を意味するか、次に何を狙えばいいかが分かります。
【結論】カウントアップの要点
- 0点スタート、8ラウンド計24本の合計点を競う。減点もバーストもない
- 公式の初心者目標は400点
- 実力の目安は初心者300点 / 初級400点 / 中級600〜800点 / 上級800点以上
- 点を伸ばすならブルを狙うのが基本。トリプル20より的が広い
- 最高得点は理論上1440点、現実的な満点は全ブルの1200点
1. カウントアップの基本ルール
カウントアップとは、0点からスタートして得点を加算していき、合計点を競うダーツゲームです。
DARTSLIVE公式では「0点からスタートし、得点を加算していくゲーム」「1ラウンド3本投げ、計8ラウンドの合計得点を競う」「24本を投げた合計得点を出すシンプルなゲーム」と説明されています(出典:DARTSLIVE「カウントアップのルール」)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スタート点 | 0点 |
| ラウンド数 | 8ラウンド |
| 1ラウンドの本数 | 3本 |
| 合計本数 | 24本 |
| 勝敗 | 合計得点が高いほうが勝ち |
減点もバーストもない
01(ゼロワン)には「0を通り越すとバースト」という失敗がありますが、カウントアップにはそれがありません。どこに刺さっても加点されるだけです。
この気楽さが、初心者が最初に投げるゲームとして勧められる理由です。ルールを覚えなくても、とりあえず投げれば成立します。
得点の数え方
ボードに刺さった場所の点数がそのまま加算されます。
- シングル(広い面)……数字どおり
- ダブル(外側の細いリング)……2倍
- トリプル(中間の細いリング)……3倍
- アウターブル……25点/インブル……50点
1本の最高はトリプル20の60点です。詳しくはダーツのルール完全ガイドで解説しています。
2. 点数の目安|自分はどのくらい?
まず公式の基準として、DARTSLIVEは初心者に対して「まずは400点を目指してみよう」と示しています。これが最初の明確な目標です。
レベル別の目安
公式が定めた区分ではありませんが、一般に次のように語られることが多いようです。
| 点数 | レベルの目安 | 状態 |
|---|---|---|
| 300点前後 | 初心者 | 始めたばかり。狙いがまだ定まっていない |
| 400点前後 | 初級者 | 公式の初心者目標ライン |
| 600〜800点 | 中級者 | ブルに安定して入り始めている |
| 800点以上 | 上級者 | 1,000点を超えることもある |
※この区分は公式に定義されたものではなく、一般的に言われている目安です。マシンのレーティング基準とも別物です。
400点はどういう水準か
24本で400点ということは、1本あたり平均16.7点です。20のシングル(20点)に入れば平均を超え、1桁の数字に入ると平均を下回る計算になります。
つまり400点は「狙ったあたりにだいたい飛んでいる」状態です。逆に300点前後だと、盤面のどこかには当たっているけれど狙いが定まっていない段階と言えます。
600点を超えるには何が必要か
600点は1本あたり平均25点です。これはアウターブル(25点)と同じなので、感覚としては「ブルに当たり続けている状態」が最低ラインになります。
シングル20(20点)だけでは600点に届きません。600点を超えるにはブルかトリプルが必要という、はっきりした壁があります。
3. 点数を伸ばす狙い方
基本はブルを狙う
点を伸ばしたいなら、ブルを狙うのが基本とされています。理由は面積です。
- トリプル20は範囲が狭い……細いリングなので、狙って当て続けるのは難しい
- ブルのほうが面積が広い……円形なので、トリプルより当てやすい
- インブル50点・アウターブル25点で、外側に当たってもシングル20より高い
ここが重要で、ブルは「外しても25点」なんです。シングル20(20点)より高いので、ブル狙いは失敗してもある程度の点数が保証されます。
ブルが入らないときの代替
ブルがどうしても入らない場合、盤面左下の16・19のトリプルを狙う考え方もあります。16のトリプルは48点、19のトリプルは57点なので、当たれば大きい。
この一帯は16・19・7・3といった数字が集まっており、20周辺(20・1・5)に比べて外したときの落差が小さいのが特徴です。
1ラウンドの平均を意識する
8ラウンドで400点なら1ラウンド50点、600点なら1ラウンド75点が目安になります。「このラウンドで50点を超えられたか」を意識すると、24本を投げ切る集中力が保ちやすくなります。
4. 点が伸びないときの見直し
狙いがバラけている場合
点数が300点前後で止まっている場合、多くは1本ごとに狙う場所が変わっているのが原因です。まずは24本すべて同じ場所を狙い切ることを意識すると、結果が安定しやすくなります。
後半で崩れる場合
序盤は良いのに後半で失速する場合、集中力か腕の疲れが影響している可能性があります。24本は思ったより長いので、ラウンドごとに一度呼吸を置くだけでも変わることがあります。
ブルを狙うと逆に下がる場合
ブル狙いに切り替えた直後は、慣れるまで点数が下がることがあります。ブル周辺は外すと1桁の数字が多いためです。数ゲーム続けて判断するほうが正確です。
5. カウントアップが練習に向いている理由
毎回同じ条件で比較できる
24本という本数が固定されているので、日によって条件が変わりません。先週は380点、今日は420点、という比較がそのまま上達の指標になります。01やクリケットは相手や展開に左右されるので、こうはいきません。
一人でも成立する
対戦相手が不要なので、一人で練習するときの定番になっています。家にボードがある場合も、まずはカウントアップで記録を取っていくのが分かりやすい方法です。
派生ゲームもある
DARTSLIVEには「クリケットカウントアップ」(クリケットの数字に絞った練習)や「マルチプルカウントアップ」(投目に応じて倍率が増える)などの派生もあります。→ ダーツのゲームの種類まとめ
よくある質問(FAQ)
Q. カウントアップの最高得点は?
A. 理論上は24本すべてトリプル20に入れた場合の1440点です。ただし現実的ではないため、全ブルの1200点を実質的な満点とすることが多いようです。
Q. 何点取れたらすごい?
A. 一般的な目安では600点を超えると実力者、800点以上で上級者とされます。1,000点を超えるとかなりの水準です。
Q. 平均点はどのくらい?
A. 始めたばかりなら300点前後、しばらく投げている人で400〜600点あたりが多いようです。公式の初心者目標が400点なので、まずはそこが分かりやすい区切りになります。
Q. ブルは何点?
A. カウントアップではアウターブル25点、インブル50点です。ゲームによってブルの扱いは変わり、クリケットではインブルが2マーク扱いになります。→ クリケットのルール
Q. 8ラウンド以外の設定もある?
A. DARTSLIVEのカウントアップは8ラウンドです。派生ゲームではラウンド数や条件が異なる場合があります。
Q. カウントアップの点数でレーティングは上がる?
A. 一般にレーティングは01とクリケットのスタッツから算出されるため、カウントアップの点数は直接連動しません。ただし基礎的な狙いの精度はどのゲームにも影響します。
まとめ
- カウントアップは0点スタート・8ラウンド・計24本の合計点を競うゲーム
- 減点もバーストもないので、初心者が最初に投げるのに向いている
- 公式の初心者目標は400点(=1本平均16.7点)
- 目安は初心者300 / 初級400 / 中級600〜800 / 上級800以上
- 点を伸ばすならブル狙い。トリプル20より的が広く、外しても25点
- 600点の壁=1本平均25点。シングル20だけでは届かない
- 毎回24本で条件が同じなので、上達の記録に最適
まずは400点、次に600点を区切りにして記録を残してみてください。数字で変化が見えると、練習が続けやすくなります。
狙ったところに集めるコツはダーツ初心者が最短で上手くなる方法、投げ方の基本はダーツの投げ方でまとめています。
参考・出典
- DARTSLIVE「カウントアップのルール」|はじめてのダーツ(8ラウンド24本・初心者目標400点)
- DARTSLIVE2 ゲーム一覧
※レベル別の点数目安は公式の定義ではなく、ダーツメディアで一般に語られている水準を整理したものです。