ダーツ入門・基礎

ダーツ用語集|初心者が最初に覚える用語をまとめて解説

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導入

こんにちは、ぷららです。

ダーツを始めたばかりのころ、こうなりませんか。

「ブル、トリプル、マーク、オープン……用語が多すぎる」
「経験者の会話がまったく分からない」
「調べても、説明の中にまた知らない用語が出てくる」

ダーツは用語が独特で、しかも盤面・道具・ゲーム・成績と分野がまたがるので、まとめて覚えようとすると混乱します。

この記事では、用語を場面別に整理しました。全部を一度に覚える必要はありません。まずは「盤面」と「ゲーム」だけ読めば、お店で困ることはなくなります。

【まず覚える5つ】

最低限これだけ知っていれば会話についていけます。

  • ブル……ボードの中心。インブル50点、アウターブル25点
  • トリプル……内側の細いリング。3倍。最高はトリプル20の60点
  • ダブル……外側の細いリング。2倍
  • ラウンド……1回の手番。3本投げる
  • バレル……ダーツの握る部分。一番高いパーツ

1. 盤面・得点の用語

用語 意味
ブル(BULL) ボードの中心。インブル(中心の赤)50点アウターブル(外側の緑)25点
シングル 広い面。数字どおりの点数
ダブル いちばん外側の細いリング。2倍
トリプル 中間にある細いリング。3倍。最高はトリプル20の60点
セパレートブル インブルとアウターブルを区別して数える方式
スローライン 投げるときに越えてはいけない線
アウトボード ボードの外に外れること。0点
バウンスアウト 刺さらずに跳ね返ること。原則0点

詳しくはダーツのルール完全ガイドで解説しています。

2. 道具の用語

4つのパーツ

用語 意味
バレル 握る部分。金属製で最も高価。飛びへの影響が大きい
シャフト バレルとフライトをつなぐ軸。長さで飛びが変わる
フライト 羽根。空気抵抗で姿勢を安定させる
チップ 先端。ソフトダーツは樹脂製の消耗品

バレル関連

用語 意味
タングステン バレルの主流素材。比重が重く細く作れる
含有率 タングステンの割合。80%は少し太め・安い、90%が最も多い
ブラス 真鍮。安価でハウスダーツに多い。13〜16g程度
トルピード 前方が太い形状。前重心で初心者向け
ストレート 均一な太さ。上級者向けとされる
カット(グルーヴ) 表面の溝。指の引っかかりを決める
2BA ソフトダーツで一般的なネジ規格

ダーツバレルの選び方

その他の道具

  • ハウスダーツ……店が無料で貸し出すダーツ。約12〜14g前後と軽め
  • マイダーツ……自分専用のダーツ
  • リムーバー……バレルに残った折れチップを抜く工具

3. ゲームの用語

共通

  • ラウンド……1回の手番。3本投げる
  • スロー……投げること
  • レグ……1ゲームの単位

01(ゼロワン)関連

用語 意味
バースト(BUST) 0を通り越すこと。前ラウンドの持ち点から再スタート
アレンジ 上がりやすい残り点数になるよう調整すること
オープンアウト どこでも0にできれば上がれる設定
マスターアウト ダブル・トリプル・ブルで上がる。日本のソフトで主流
ダブルアウト ダブル(およびブル)で上がる

01のアレンジ入門

クリケット関連

用語 意味
マーク 対象ナンバーへのヒット数。3マークでオープン
オープン 3マークして自分の陣地にすること。得点はここから
クローズ 相手の陣地を3マークして無効化すること
カット クローズと同義で使われることが多い
プッシュ 自分の陣地で得点を重ねること
オーバーキル 点差が開いた状態で加点し続けること。マナー違反とされる

クリケットのルール完全ガイド

4. アワード(演出)の用語

特定の条件を満たすと演出が流れます。DARTSLIVE公式が公表している出現率つきで紹介します。

アワード 条件 出現率
HAT TRICK ブルに3本 14%
TON80 20トリプルに3本=180点 0.3%
LOW TON 合計100〜150点 59%
HIGH TON 合計151〜177点 0.7%
THREE IN A BED 同じナンバーのトリプルまたはダブルに3本 0.8%
WHITE HORSE 異なるクリケットナンバーのトリプルに3本 0.3%
THREE IN THE BLACK ダブルブルに3本 0.2%
ONE BULL ブルに1本

LOW TONが59%と最も出やすく、THREE IN THE BLACKは0.2%と最も珍しいアワードです。

5. 成績・レベルの用語

用語 意味
レーティング(Rt.) 実力を数値化した指標。01とクリケットのスタッツから算出される
スタッツ 成績データの総称
PPD Points Per Dart。01でのダーツ1本あたりの平均点
MPR Marks Per Round。クリケットでの1ラウンド平均マーク数
フライト レーティングの段階の呼び方(Aフライトなど)。※羽根のフライトとは別

※「フライト」は道具(羽根)とレベル区分の両方に使われる紛らわしい用語です。文脈で判断します。

6. 場所・カードの用語

  • DARTSLIVE / PHOENIX……主要なダーツマシンのメーカー・システム
  • カード……成績を記録する会員カード。マシンに読み取らせて使う
  • 投げ放題……一定料金で時間内いくらでも投げられる方式
  • ハウストーナメント……店舗単位で開催される小規模な大会

7. 覚える順番のおすすめ

  1. 盤面の用語……ブル・ダブル・トリプル。これがないと点数が分からない
  2. ゲームの用語……ラウンド、バースト、マーク。遊ぶのに必要
  3. 道具の用語……マイダーツを買うときに必要になる
  4. 成績の用語……カードを作って記録を取り始めてから

いきなり全部覚えようとすると挫折します。必要になった順に覚えるのが結局は早いです。

よくある質問(FAQ)

Q. 「フライト」が2つの意味で使われていて混乱する

A. 道具(羽根)とレベル区分(Aフライト等)の両方に使われます。道具の話をしているのか実力の話をしているのか、文脈で判断します。

Q. 「ハットトリック」はサッカーと同じ意味?

A. ダーツではブルに3本入れることを指します。DARTSLIVE公式の出現率は14%で、アワードの中では比較的よく出ます。

Q. 「トン」って何?

A. 100点のことです。LOW TON(100〜150点)、HIGH TON(151〜177点)、TON80(180点)と、合計点によって呼び分けられます。

Q. 用語を知らないと店で困る?

A. 困りません。マシンが進行を管理してくれるので、盤面の点数だけ分かれば遊べます。

まとめ

  • まず覚えるのはブル・ダブル・トリプル・ラウンド・バレルの5つ
  • 用語は盤面 → ゲーム → 道具 → 成績の順に、必要になってから覚えれば十分
  • 「フライト」は道具とレベル区分の2つの意味があるので文脈で判断
  • 「トン」は100点。LOW TON / HIGH TON / TON80 と使い分ける
  • 用語を知らなくてもマシンが進行してくれるので遊べる

用語は覚えるものというより、投げているうちに自然と身につくものです。分からない言葉が出てきたら、そのときここに戻ってきてください。

始め方の全体像はダーツ初心者ガイドにまとめています。

参考・出典

-ダーツ入門・基礎

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